【地獄谷野猿公苑】野生のニホンザルが入浴する温泉☆間近で見られて子供も大興奮の観光スポット
ニホンザルが温泉に入浴している様子を見られる「地獄谷野猿公苑」に子供と一緒に行ってきました!
動物園とは違い、檻や囲いなどもないため、野生のニホンザルを間近で見ることができたので子供も大興奮でした!
うちは、長野旅行として渋温泉へ行った時に立ち寄った場所です!
子供と一緒に楽しめる観光スポットだったので紹介したいと思います!
※本ページはプロモーションが含まれてい
地獄谷野猿公苑とは
「地獄谷野猿公苑」は、長野県北部の横湯川の渓谷にある野生のニホンザルを観察するための施設です!
海外の方々にも有名な観光地となっていて、目玉は「お猿さんが入る温泉」があるというところです!
お猿さんが入る温泉は世界でもここだけのようですよ!
海外では、冬の雪が降る中で温泉に入っているニホンザルのことを「スノーモンキー」の愛称で呼んでいるようですね!
動物園とは違い、猿たちの街に人間が来たかのように野生の猿の生態を観察することができる場所となっていました!
標高850メートルの位置にあるここでは、古くからニホンザルが生息していたようで今でも変わりなく暮らしているようですね!
うちは、「地獄谷野猿公苑」まで車で行き、子供と一緒に観光してみたので、どんなかんじだったのか載せていきますね!
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「地獄谷野猿公苑」の営業時間や入苑料金などは、2023年8月現在、このようになっていました!
※詳細は、公式ホームページでご確認ください。
☆営業日
・休苑日なし
(年間を通して無休)
☆営業時間
・夏季(4月ごろ~10月ごろ)
8:30 ~ 17:00
・冬季(11月ごろ~3月ごろ)
9:00 ~ 16:00
☆入苑料金
・大人(18歳以上):800円
・こども(小学生~高校生):400円
※6歳未満のこどもは無料
☆場所
ちなみに、うちが信州旅行で観光した場所は、こちらです!
専用の駐車場
うちは、「地獄谷野猿公苑」まで車で行き、駐車場に駐車し観光しましたよ!
「地獄谷野猿公苑」には、専用の駐車場がありました!
駐車場は2箇所あり、無料駐車場の「野猿公苑専用駐車場」と有料駐車場の「地獄谷駐車場」です!
無料の「野猿公苑専用駐車場」は、野生のニホンザルが見られる場所まで30分ほど「ゆみち遊歩道」という山道を歩く必要があります!
一方、有料の「地獄谷駐車場」は、「地獄谷野猿公苑」の近くにあるので、駐車場からお猿さんがいる場所まで徒歩15分ほどで行けるようです!
ただし、「地獄谷駐車場」まで行く道路は道幅が狭く、車同士のすれ違いが難しいとのことでした!
長距離を歩くのが大変な方や時間にあまり余裕がない方で、小型車で来ていて運転に自信がある場合は「地獄谷駐車場」がオススメですよ!
うちは、宿泊した旅館の女将さんに「その車なら地獄谷駐車場ではなく、野猿公苑専用駐車場に行ったのがいいかもですね」と言われたので、歩く距離が長いけど車の運転が楽な「野猿公苑専用駐車場」から行くことにしました!
ちなみに、うちが宿泊した旅館は「渋温泉」にある「一乃湯 果亭」です!
宿泊したときのことは、こちらの記事に載せています!
また、車以外でのアクセスとしては、湯田中駅方面から「野猿公苑専用駐車場」の周辺の施設までは路線バスがあるので、バスでも「地獄谷野猿公苑」には行くことができるようですよ!
海外の方々は、バス停の方から歩いてくる人が多かった気がします!
地獄谷野猿公苑への山道
うちが車を駐車した無料の「野猿公苑専用駐車場」からお猿さんがいる「地獄谷野猿公苑」までは、「ゆみち遊歩道」という山道を歩きました!
駐車場から坂道を少し歩いていくと「地獄谷野猿公苑」へと通じる「ゆみち遊歩道」の入口がありました!
ここからがスタートってかんじですね!
「ゆみち遊歩道」の入口からお猿さんがいる場所までは、うちの4歳児のあぼーと一緒に30分ほど歩きましたよ!
入口を入って少しの間は、急な坂道と階段になっていたので、この先もずっとこんなかんじなのかと心配になりましたが・・・
その先は「地獄谷野猿公苑」の入口の一部を除き、ずっとなだらかな未舗装の歩道となっていたので良かったです!
歩道として整備はされているものの、すぐ横は崖になっていたり、急な流れの側溝が横にあったりもしたので、小さい子供と一緒だと気をつけないといけない箇所もたくさんありました!
また、うちが行った日は小雨も降っていたせいで歩道が泥でぬかるんでいるところもあり、滑りやすくなっていたので、大丈夫かなと思うこともありましたが・・・
それでも自然の中を歩くのは、非日常的で美味しい空気も吸うことができたのは良かったですよ!
林の中を歩きながら森林浴を楽しんだり、滝のように水が流れているところを見て癒やされたりとピクニックのようで歩くのも楽しかったですよ☆
中間地点くらいには、1箇所だけ休憩する場所が設置されていたりもしたので、休憩しながら行くのもいいですね!
ちなみに、本当に自然の中を長々と歩くかんじなので、行くときには飲み物を持ったり、スニーカーを履いたりなどして、しっかりと歩く準備をしていくのをオススメします!
渋の地獄谷噴泉
「ゆみち遊歩道」をずっと進んでいくと、「地獄谷野猿公苑」の入口が見えてきました!
そして、その入口付近には、天然記念物の「渋の地獄谷噴泉」がありました!
噴き出す水柱の高さは20mにも達するとのことです!
うちは噴泉の近くまでは行かなかったですけど、水柱が絶えず出ている様子は遠くからでもとても見ごたえがありましたよ!
地獄谷野猿公苑の建物
「地獄谷野猿公苑」の入口から階段を登っていくと、受付をする建物がありました!
ここの建物で入苑料金を支払い、入苑していくことになりました!
建物の中には、お土産物を販売している売店やトイレ、休憩スペースもありましたよ!
フォトフレームも置いてあったので、記念写真を撮りました!
良い記念となりましたよ!
お猿さんが間近に
「地獄谷野猿公苑」の建物から出ると、目の前にはたくさんのお猿さんたちがいました!
檻や柵などがあるわけではなく、本当に野生のニホンザルなので、建物の屋根や通路にもお猿さんたちが来ていましたよ!
お猿さんたちが入る温泉がある場所まで建物から少し距離があるのですが、その通路のいたるところにお猿さんたちがいました!
野生のニホンザルなので、猿の1m以内に近づいたり、猿の目をじっと見たりすると襲ってくることもあるとの注意書きもあったので、小さい子供は手をつないで歩いたほうがいいかもしれません!
お猿さん同士が喧嘩していることも結構ありましたからね!
変なことをしなければ、人間のことを気にもしないおとなしいお猿さんたちです!
うちの4歳児のあぼーも最初は怖がっていましたが、少し歩いてたくさんのお猿さんたちの横を通っていったら、楽しそうにしていましたよ!
小さい子供でも親がしっかりと見ていれば、安全な場所だと思いました!
温泉でくつろぐお猿さん
そして、やっと「地獄谷野猿公苑」のメインのお猿さんが入浴する温泉に到着です!
温泉は川沿いにありました!
可愛い小猿と一緒に親子で入浴している姿を見ると、ほっこりとしますね!
とても気持ちよさそうに入浴しています!
泳ぎ回る猿や、ゆっくりとくつろいでいる猿などいろいろなことをしている猿がいましたよ!
結構な速さで泳いでいたので、ニホンザルは泳ぎもうまいんですね!
ただ、うちが行ったのは6月の暖かい日だったので入浴しているお猿さんは少なめでした!
スノーモンキーの愛称のように寒い時期のほうが、入浴しているお猿さんが多いのかなと思います!
もしたくさんのお猿さんたちが入浴している様子を見たい場合は、時期を選んでいったほうがいいかもしれませんね!
感想
「地獄谷野猿公苑」のお猿さんが温泉に入浴する場所は、有名なので一度は行ってみたいなと思っていたので、今回行けてよかったです!
山道を長距離歩くことのは結構大変でした!
うちの4歳児のあぼーも帰り道で、もう歩くには嫌だと少し駄々をこねていたので、もし行く場合はしっかりと山道を歩く準備をしていったほうがいいですよ!
ただ、歩いた先に癒やさると場所があるのは、行った甲斐があったなと感じました!
みなさんも信州旅行に来たときには、「地獄谷野猿公苑」でお猿さんに癒やされてみてはいかがでしょうか!
※当ページの写真は、「地獄谷野猿公苑」のスタッフの方に確認のうえ、載せています。