【信州 渋温泉☆一乃湯 果亭】畳敷きの温泉旅館で癒やされる☆風情ある温泉街での外湯巡りも楽しい
家族旅行で長野県北部にある「信州 渋温泉」に行ってきました!
温泉旅館は、総畳敷きでゆったりと過ごせて、貸切風呂も入浴できる「一乃湯 果亭」に宿泊しました!
風情ある温泉街での外湯巡りや足湯も4歳児の子供と一緒に楽しめましたよ☆
温泉街の散策も楽しく、ゆったりと過ごせた温泉旅行だったので紹介したいと思います☆
※本ページはプロモーションが含まれてい
渋温泉とは
「渋温泉」は、長野県北部にある温泉地です!
湯田中温泉と隣接していて、湯田中渋温泉郷とも呼ばれています!
温泉地なので、旅館がたくさんあるのはもちろんなのですが、この「渋温泉」には外湯と言われる旅館の温泉以外も入浴ができる共同浴場があるのも特徴です!
外湯の数は、大分県の別府温泉についで日本で二番目に多いらしいですよ!
「渋温泉」の町並みは、個人的な感想としては、温泉街という雰囲気をしっかりと感じられて良かったですよ!
風情ある街歩きも楽しかったです☆
「渋温泉」に今回、家族で旅館に宿泊をしに行ってきたので、紹介したいと思います☆
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ちなみに、「渋温泉」に行ったときには、渋温泉近くにあるニホンザルが温泉に入浴することで有名な「地獄谷野猿公苑」に行ってみましたよ!
旅館「一乃湯 果亭」に宿泊
うちは、「渋温泉」の数ある旅館の中で、「一乃湯 果亭」という温泉旅館に宿泊しました!
館内は和室となっていて、部屋はもちろんのこと、廊下やフロントなども畳敷きになっていましたよ!
入口で靴を脱ぐので、旅館内は素足でゆっくりとくつろげました!
エレベーターの中まで畳が敷かれていたのは素敵だなと思いました!
総部屋数は11部屋とのことなので、大きな旅館というかんじではなく、落ち着いた雰囲気の旅館でしたよ!
1階がロビーとお食事処、2・3階が客室、4階が温泉となっていました!
うちは、1泊2日の夕食・朝食ありのプランで宿泊しましたよ!
子供と一緒に快適に過ごせた旅館だったので紹介したいと思います!
☆「一乃湯 果亭」の場所
和室のお部屋
うちは、「一乃湯 果亭」で和室10畳のお部屋に宿泊しました!
お部屋は2階にありましたよ!
館内は総畳敷きなので、もちろんお部屋に行くまでの廊下も畳敷きで歩きやすかったですよ☆
和室は、清潔感もあり素敵なお部屋です!
お部屋の真ん中にテーブル、奥には掘りごたつもありましたよ!
思ったより広々としたお部屋だったのでゆったりと過ごせました!
冬には掘りごたつで、もっとゆったりと過ごせそうですね!
そして、洗面所とトイレが奥にありました!
部屋のお風呂は、今回は無い部屋でした!
お部屋の到着時には、おもてなしとして、お部屋まで女将さんが来てくださり、お茶菓子を用意してくださりましたよ!
そして、館内の説明と外湯巡りの説明もしてくれました!
とても親切な女将さんだったので嬉しかったです☆
お部屋には、旅館の定番の浴衣も用意されていました!
子供のサイズの浴衣も用意されていて、うちの4歳児のあぼーにもぴったりのサイズでしたよ!
大人用のアメニティとは別に、子供用のアメニティも用意されていました!
子供用のアメニティがある旅館は、子供のことも配慮してくれる心遣いが感じられて、嬉しく思いますね☆
オリジナル天然温泉
「一乃湯 果亭」の温泉は、建物の4階にあり、露天風呂付き大浴場となっていました!
大浴場1つと露天風呂1つがありましたよ!
温泉は、3種類の源泉をブレンドしたオリジナルの天然温泉の掛け流しとなっているそうです!
入浴した感想は、まずお湯の温度が物凄く熱かったということです!
渋温泉の魅力とも言えるのかもしれないのですが、とにかく熱いです!
うちは早い時間に入ったので、前に入浴した人がいなかったのか、湯船に足を入れておくことができないほど熱かったです!
小さい子と一緒に入るときは、いきなりドボンと入らないように気をつけてください!
女将さんにの説明でも水で湯温を下げて調整しながら入浴してくださいとのことだったので、蛇口から出る水を足しながら入浴しましたよ!
こういうは少し面倒ではありましたが、それでも調整しながらの入浴は体もポカポカになり、とても気持ちよかったですよ☆
子連れに嬉しい家族風呂
「一乃湯 果亭」には、貸切風呂として家族風呂も無料で入浴が可能でしたよ!
事前の予約は必要ないとのことでした!
うちは空き状況を内線でフロントに確認して、空いているようであればフロントに家族風呂の鍵を借りに行きましたよ!
人気な時間は夕食前ですかね!
うちも家族風呂に入ろうと確認したところ、夕食前は入ることができませんでした!
入浴時間を予約できないので、入浴したい時にフロントに空いているかどうか聞かないといけなかったです!
何度かフロントに電話して、夕食後は家族風呂に入浴することができましたよ!
家族風呂に入浴できる時間帯は、うちが宿泊したときは、15:00~21:00と翌日の7:00~9:30でした!
入浴可能時間は、決まっていて40分間です!
家族風呂は小さなお子さんがいる方にも嬉しい気遣いですよね!
ちなみに、大浴場と同じように掛け流しのため、お湯の温度はかなり高めです!
前に入浴した人から時間が経っていると、熱くて入浴できなかったので、水でお湯の温度を下げながら入りましたよ!
家族でゆっくりと温泉に入浴できるのは、本当に楽しいですよね☆
夕食と朝食
「一乃湯 果亭」でのお食事は、うちが予約したプランでは部屋食ではなかったのですが、部屋とは別の個室で食事をすることができました!
テレビも見れて、家族だけの空間でゆったりと過ごせました!
特に小さなお子さんがいて、他の宿泊者と一緒の場所だと何かと気をつかってしまい、食事を楽しむことができないこともあるので本当に助かりました!
夕食と朝食ともに個室のお部屋で用意してくださりました!
夕食、朝食ともにとても美味しい料理だったので、どんなかんじだったのかそれぞれ載せていきますね☆
夕食
まずは、夕食です!
「一乃湯 果亭」のお料理は、和食でした!
大人の料理には、焼き魚にステーキ、この写真には写っていませんが、お刺し身などもありましたよ!
特に、きのこのご飯が香りがよく、とても美味しかったです!
子供の料理もありで予約したため、子供にはお子さま用の料理を用意してもらいました!
おかずの品数も多く、ボリュームもあって、偏食があるうちの4歳児のあぼーも美味しいと食べてくれましたよ!
私も子供が残してしまった料理を食べましたが、子供の食事も美味しかったです☆
朝食
朝食も和食です!
朝食は、子供も大人と同じ料理でした!
鮭や温泉卵、豆腐など朝食として一般的な料理がメインでしたよ!
ご飯がおひつで用意されていて、おかわりができたので、家族みんなお腹いっぱいになりました!
味が美味しかったので、ご飯もすすみましたよ!
うちの4歳児のあぼーの好きなお魚もあっていつもの朝食よりも食べてくれたので良かったです!
外湯巡り
渋温泉の温泉街は風情があり、とても魅力的です!
この街並みを散歩するだけでも楽しめました!
「一乃湯 果亭」では、宿泊すると渋温泉の温泉街にある外湯を巡れる札を借してもらうことができますよ!
温泉街のあちらこちらに外湯と呼ばれる小さな温泉があり、この鍵で外湯も扉を開けて入室し、温泉に入ることができました!
「一乃湯 果亭」では、温泉街を歩くための下駄の貸し出しもしていましたよ!
浴衣と下駄で温泉街を歩いて、外湯巡りをするのは風情がありますよね!
渋温泉の外湯は、一番湯〜九番湯の9つの温泉があり、それぞれ効能も違うとのことです!
「一乃湯 果亭」は、渋温泉のほぼ中央に位置しているため、外湯巡りもしやすそうでしたよ!
1つ1つ温泉の種類が違い、その外湯を巡ることで厄除けにもなるとか!
それぞれの外湯を巡り、全ての外湯を巡ってから一の湯果亭の隣にある「渋高薬師」でお参りすると満願成就すると言われているそうです!
外湯の入口にはスタンプがあり、専用の手ぬぐいにスタンプできるようになっていました!
手ぬぐいは街のお土産屋さんや、「一乃湯 果亭」のフロントでも購入することができるようでしたよ!
外湯は混浴ではないため、男湯、女湯と分かれていました!
鍵を開けて中に入ると、自動で鍵が閉まります!
鍵を持っていない人が容易に入れないようにする仕組みだと思いますね!
渋温泉の外湯は、それぞれのところで外観やお風呂の形も違って、巡るのも楽しかったですよ☆
うちは、「七番湯」、「八番湯」、「九番湯」の3箇所の外湯を巡ってみました!
源泉をそのまま継ぎ足ししているようので、お湯の温度はかなり熱かったです!
水で湯温を下げてから入浴することになるのですが、あまりにも熱い場合はかけ湯だけにしたほうが良いかもですね!
うちも4歳児のあぼーと一緒に入ったのですが、水を入れながら入浴しようとしてもかなり熱かったので肩まで入るのは断念して、かけ湯や足湯で終わったところもありました!
ちなみに、九番湯は広い湯船で気持ちよかったです☆
また、「一乃湯 果亭」の前には、「足湯」もありましたよ!
温泉街を散策して、足湯で休憩も風情が感じられて、いいですよね☆
ちなみに、足湯も熱かったです(笑)
ちなみに、「渋温泉」の散策がてら「湯田中駅」まで長野電鉄の車両のトレインビューもしてきました!
感想
「渋温泉」は、とても風情のある温泉街で散策も楽しめて良かったです!
外湯巡りでいろいろな温泉を堪能できたのは最高でした☆
「一乃湯 果亭」は、料理も美味しく、綺麗な旅館だったので、ゆったりと過ごすことができましたよ!
みなさんも信州観光として、「渋温泉」へ温泉旅行に行ってみてはいかがでしょうか!
※当ページの写真は、「一乃湯 果亭」に許可をいただき、載せています。