仙台市電保存館☆無料で仙台市電の車両やジオラマを子どもと楽しめるオススメ施設
今回は東北地方、宮城県仙台市の「仙台市電保存館」に行ってきました☆
「仙台市電保存館」は、仙台市交通局が管理していて、仙台の街を走っていた市電の車両やジオラマなどが展示されている施設です!
また、地下鉄富沢車両基地も隣接してあります!
子どもと一緒に電車の見学を楽しむのにオススメな施設だったので紹介したいと思います☆
仙台市電保存館の概要
「仙台市電保存館」は、大正末期から半世紀にわたり市民の足として親しまれてきた仙台の市電の歴史や文化などを紹介している施設です
平成3年4月25日に地下鉄富沢車両基地内に開館したそうです
建物は2階建てで、2階は吹き抜けのため、展示物はありませんが、上から市電の車両を見ることができます
「仙台市電保存館」の入場料や駐車場は、2020年7月現在、このようになっていました
☆入場料
・無料
☆駐車場
・無料
※駐車場は、3台しか駐車するスペースがありませんが、満車の場合は警備員の方が案内してくれますので、満車でも車を駐車することは可能かと思います
実際、私たちが行ったとも満車で警備員の方に案内してもらえました
☆場所
仙台市電保存館の館内
「仙台市電保存館」の館内の様子は、こんなかんじになってました
☆2階から見た様子
2階からは、館内全体や市電の車両上部を見ることができます
☆展示車両や展示物
・仙台市電1号(モハ1型)
今では走っていない車両が見れるって素敵ですね☆
車両の中には、運転士さんの人形も乗ってました
・仙台市電で最初の大型車 123号車(モハ100型)
・仙台市電で最後の新造車 415号車(モハ400型)
最初の市電と形やデザインが違いますよね☆
市電ってかんじがしますね
2020年7月現在、車両の中には入れないので外からちらっと見ました
市電の台車やレール、パンタグラフといったものも展示してあります
昔の市電の型式や歴史などの資料も見ることができますよ
ジオラマは、仙台の街並みを再現してあり、街並みと一緒に市電の模型が走るのを見ることができるので、楽しかったです☆
※本来であれば制服の貸し出しや市電の中も入って見学できるのですが、2020年7月現在は中止しているようです
ちなみに、うちは仙台に旅行に行ったとき、宮城県内のこちらのホテルに宿泊しました
また、うちはこんな鉄道や乗り物関連の博物館にも行ったことがあります
行った感想は・・・
「仙台市電保存館」は、実物の市電が見れて楽しかったです
特にうちのあぼーはジオラマにはまってしまい、ずっと「でんしゃー」と叫びながら離れずに見ていました(笑)
職員の方はみな優しくて、丁寧に市電の説明をしてくださったり、子どもたちに話しかけてくださったりととても良かったです☆
資料なども置いてあったり、スタンプも置いてありました☆
みなさんも仙台に行った際には、お出かけスポットの1つとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか☆
※当ページの写真は、「仙台市電保存館」の職員の方に確認の上、載せています